シルクスクリーンという方法で印刷されています。
シルクスクリーンは版画です。
実は、有名な現代ポップアートにも、同じ方法で作られたものがあります。


これらは、手描きの絵じゃなくて、版画なんです。
1点ものの手描きに比べ、普通は価値が低くなります。
しかしマリリン・モンロー(↖︎左側)の作品は、銃で撃ち抜かれたことで、価値が高くなりました。
現代アートって不思議ですね。
では、版画のシルクスクリーンとは、どんなものでしょうか?
まず、版を作ります。
メッシュと呼ばれる布を張った版です。

昔はメッシュにシルク(きぬ)を使っていたようです。
これがシルクスクリーンという名前の由来。
デザインを焼きつけて、インクが抜ける穴をあけます。

インクが通る穴を作るので、孔版画とも呼ばれます。
同じ孔版画には、
があります。
版を作ったら、Tシャツの上に版を置いて、メッシュの上にインクを乗せ、印刷していきます。

スキージ(へら)を使って、インクを伸ばします。
均一にインクを伸ばすのは、熟練の技が必要です。



このように、人の手で1枚1枚、印刷しています。
意外とアナログな手作業なんです。

物価高で、少しでも安さを追い求めがちですが…。
職人さんの手仕事をリスペクトしてお支払いいただけると嬉しいです。